2003/05/14

Justy
ディスプレイ切換え器
主な特徴
家のディスプレイ切換器です。メインマシンとサブマシンのモニターを切換えるのに使っています。
メインマシンは、NEC PC−9821V13M7ですが、((^^;古いです。96年モデル)CPUをMMXPentium233MHzに載せ代え、メモリーを128MBを積み、HDDも20GBにしましたから、メールやブラウジングには問題はありません。
かれこれ、8年目に突入ですね。旧NEC98機ですから、ウイルスがCドライブに悪さしようとしても、このPCの場合、FDDですのでその点でも安心?です。
アーキテクチャーが主流と違うマシンを使うというのも立派なウイルス対策なのです。
サブは、Pen3の自作機です。パソコンに慣れてきている人が使っているマシンはこの当たりのスペックが多いでしょうね。
さて、切換器ですが、使っているうちに切換時に画面が暗くなったり画面の色がちゃんと出なくなる現象が頻繁に起き始めました。最新のは、電子式でスイッチ、ポン!で切換えられるのですが、高いので、これを修理して継続使用することにしました。

修理開始!
カバーを開け、ロータリースイッチ部を取り外し、分解しました。
なにやら、スイッチの動作で摩耗して出てきた金属粉がたくさん付着していました。これでは、ショートしたりしてうまく信号が伝わってくれません。
アルコールでしめらせた、ティッシュペーパーやら綿棒で丁寧に掃除します。この時、接点には手で直接触れないようにします。裏表にも接点があるので全部掃除します。
最後に、身近にある、ある物をこすりつけます。そう、鉛筆の芯です。これ、なかなかいい接点復活剤ですね。
こすりつけた後は、軽く拭いて完了です。
修理成功!
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