フローリング張り、フローリング、DIY、フローリング施工、フロア材、フロア釘、根太工法
DIYでフローリング張りに挑戦してみました。 今回は、コンクリート土間に張ってあるクッションフロアが老朽化したので、新しくその上に DIYでフローリングを張ることになりました。DIYでフローリングを張る人の参考になれば幸いです。 |
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基本的な木工の知識があり、かつ細部にこだわらないということなら誰でも出来ると思います。 この部屋は、部屋自体が若干歪んでいるのでフロアーのつなぎ目に隙間が開いてしまう箇所や土間 コンクリート自体が部屋に渡って水平ではないことからくるゆがみがありました。 フロアー材を張ること自体は、コツをつかめば割と簡単です。 今回は、格安B級フロアー材が手に入りましたので、格安で床を張ることが出来ました。 格安のものは、シックハウスという点で若干の問題がある商品ですが、事務所や作業場といった今回 の用途では気にする必要はないので、安く材料が手に入りラッキーでした。 寝室などのお部屋でしたら、シックハウス対策がされた低ホルムアルデヒドのA級品を迷わず選らんで くださいね。 ちなみに、今回の作業は、御者に依頼すると、6畳部屋で58,000円が相場なので、12畳で116,000円 かかるようです。 |
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作業の様子 | ||||||||||||||||||
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根太を30cm間隔で、土間に施工する。 標準で45cmでもOK!のようですが、重量物が載ることを考えて30cm間隔で採りました。 この上に、厚さ12mmのコンパネ、厚さ12mmのフロアー材が乗ります。合計24mmなので人が歩いた ぐらいではもちろんたわむことはありません。 |
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根太の上にコンパネを敷き詰めたら、フロアー材を貼っていきます。 コンパネにボンドを塗っておくと、床の鳴き(ギシギシ)防止になります。 フロアー材は、はめ込み式になっているので、横方向から打撃を加えてきっちりはめ込みます。 フロアー材のしき方は、半分ずらし、1/3ずらしといったように、ずらして貼っていきます。 |
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部屋に、半分ほど家財が入ったままやっているのでかなり作業的にやりにくく効率も悪かったです。 中央の箱は、フロアー釘。 半分ほどの作業の様子。 |
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フロアー材にフロアー釘を打ちます。フロアー釘は、釘しめで最後は完全に埋め込みます。 | ||||||||||||||||||
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